本革の文庫本カバー

「文庫本カバー」

最終サンプルが届きました。
凄くシンプルな見た目ですが小さなこだわりが詰まっています。
このカバーをつけて沢山の本を読んでいただきたい。

本革の文庫本カバー
本革の文庫本カバー
開いた右側にはしおりを挟むポケットを付けました。斜めに切り込みを入れているので差し込みやすい。
左側は本の厚みがあるものでも対応できるように差し込み式にしてあります。文庫本に限らず、文庫本サイズの手帳やメモ帳にもお使いいただけます。
本革の文庫本カバー

手にした時の何とも言えない手触りが好き。
ハリーポッターが自分の杖を選ぶときのような、手にした時になんだかしっくりきて「これだ!」と思えた革。

上質な栃木レザーにさらに特別な加工を施して最初は白っぽく、霧がかかっているような雰囲気。自分の手の油などで馴染んで徐々に艶が出てきます。

まるで霧が晴れていくような、不思議な革。

革の雰囲気を生かすようシンプルな作りですが、コバ磨きに手間をかけて磨いているので小さなアクセントになっています。コバの処理が適当だとチープに見えてしまうような気がするので丁寧にしていただいています。サンプル段階でも十分綺麗。

本革の文庫本カバー

カフェや電車に乗っているとき、目の前の人が読んでる本が気になる事ありませんか?どんな本を読んでいるんだろうって。こんな雰囲気のあるレザーのカバーを付けている人を見かけたらじっくり見てしまいそう。笑

いつかつやつやに霧の晴れたこのカバーを付けている人を見かけたいな。沢山本を読んだんだろうなって思いたい。

長くなりましたが今回はこの辺りでおしまいにします。

最後までお読みいただきありがとうございました。